もぐらんぴあで公開された最新の生物をご紹介いたします。
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ドフラインクラゲ
久慈の春から初夏頃に現れるクラゲです。上から見ると白い十字模様に見えるのが特徴です。名前の由来は生物学者から来ています。
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カエルアンコウ
北海道から沖縄にかけて広く分布するアンコウの仲間。カエルの手のような胸鰭を使って海底を歩くように泳ぎます。頭の先からエスカと呼ばれる器官を使い釣りを行う特徴があります。こちらの白い個体は漁師さんからいただきました。
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カミクラゲ
青森から九州の太平洋岸の湾内に生息している日本固有種のクラゲです。髪のようにたなびく触手が特徴です。スタッフとお客さんご家族で一緒に採集しました。
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テングハコフグ
天狗のように前方に吻が突き出しているのが特徴です。本来暖かい海にいる魚ですが、今回久慈の海でも採集されました。
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コブエイレネクラゲ
エイレネクラゲの仲間と表記して展示していましたが、正式にコブエイレネクラゲと判明しました。自然界では見つかっていないとされていましたが、つい最近加茂水族館・新江ノ島水族館をはじめとした研究チームが自然界でも存在することを明らかにしました。
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アマガサクラゲ
最大で傘径20㎝になる当館初展示のクラゲです。傘の表面にポツポツした突起が見られるのが特徴です。
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オオカミウオ
茨城県より北の海に生息する魚です。鋭い歯と強靭なアゴを使い、貝やカニ、ウニなどをバリバリ食べます。ウニは高いのでエサ代が大変です…。
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白いヒラメ
漁師さんから頂いた、全身が白いヒラメです。久慈の海水槽にて展示中です。
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ハコフグ
さかなクンのところからやってきた小さなハコフグちゃん。4階のさかなクンコーナーにて展示中です。